こんにちは、
浜松駅前予備校(ハマヨビ)の平井です。
今日は一気に冬に戻ったようで・・・
身体がびっくりしています。
さて、
とても個人的なことで恐縮ですが、
ご報告させてください。
うれしいご報告です。
私、平井(別所)が、
浜松市の市民文芸(随筆)で、
市民文芸賞をいただきました。
お天気にも恵まれた3/19(土)、
浮かれ気分で表彰式に行ってまいりました。
すっかり箪笥の肥やしになっていた着物を引っ張り出し、
蜘蛛の巣がかかった記憶をたどりながら
どうにかこうにか着物を着て、
久しぶりのお祝いの席に。
with
20代の頃、
着付け教室に通い始めた私に、
今は亡き祖母が見立ててくれた着物と帯で。
30代までは友人の結婚式で着物を着る機会が
それなりにあったけれど、
最近はコロナ禍も重なり、本当に久しぶりのご対面。
「ばぁちゃん、
やったどー!!!!」
と仏壇に報告すると、
「もぅちぃ~っと、帯の下のぶかぶか、
なんとかならんかいねぇ!」
と、ダメ出しが多かった祖母が出てきそうな気配です。
それはそうと。
いつか市民文芸、
チャレンジしてみたいと思いつつ、
月日だけが過ぎていた昨秋の締切日前日。
やっぱり書いていなくて
来年に先延ばしにしようとしたところ・・・
オットから、
「生徒にはチャレンジしろと言うのに・・・」
とムカッとするひとことを言われ、一念発起。
書いてはみたものの、郵便では間に合わない、
私は仕事で抜けられない・・・
原稿用紙を抱えて
元陸上部のオットが
文芸館まで走って届けてくれたのでした。
そんなこんなで忘れていた頃に受賞の連絡が。
いやぁ、
ほんとうにうれしくて・・・。
題材にさせてもらった
毒舌税理士さんにも報告すると、
意外なほど喜んでいただけて、
これまたびっくり。
一緒に怒ったり喜んだり・・・
人ってほんとあったかい!
ありがとうございます。
表彰式では、
選者のたかはたけいこ先生と
懇談する場も設けてくださり、
これまたとっても勉強になりました。
実は私、
たかはた先生の文章教室に
1期だけ通ったことがあって、
そこで指摘されたことが書くことの転機になったのです。
そんなこともお伝えできて、大満足の1日でした。
個人的なことを長々、大変失礼、
ご清聴、ありがとうございました。