専門学校しか選択肢を考えてこなかった自分に、大学という選択肢を提案してくれたこととてもありがたかった！
この1年を振り返って、今、思うことは？？
最初はまだ1年あると思っていたけれど、あっという間に受験の日が来てしまい、焦ってしまうことがあった。でも、1年間勉強してきたので、胸を張って堂々と試験を受けることができたので、合格できたのだと思う。
受験生活を振り返って、一番苦しかった時はいつ頃ですか？？
12月～1月下旬くらいが一番苦しかったです。
それはなぜでしょう？？
12月の上旬に1つ目の試験があって、それまではその学校の模試の判定が良かったので安心して受験したのですが、今年も受験する人数が多いのに驚いてしまい、さらには落ちてしまい、今後の試験に向けてどのように勉強すればいいのか行き詰まって、うまく勉強することができませんでした。
どんなことをきっかけに、その苦しかった時を乗りきりましたか？？
試験が終わって少し息抜きをしながら、少しずつ無理をせずに勉強をしていくことにしました。さらに、年が変わったこともあって、気持ちを新たにして過ごすことができ、それがきっかけでまた集中して勉強することができました。また、1つ目の試験は今年の試験状況を知ったり、試験の雰囲気に慣れたり・・・ということではいい経験になったと、とにかく明るく考えるようにもしました。
予備校での1年間、支えになった言葉や本、映画などはありますか？？
YUIという歌手の「It’s my life」という曲の歌詞、「きっと大丈夫、真面目にやってきたじゃない」というフレーズを聞いて、やる気が出た。この曲は受験生に向けた曲で、とても支えになった。
オススメの勉強方法はありますか？？
英語は、単語で覚えるのではなく、熟語で覚えたり、文章をそのまま覚えたりしていました。漢字はひたすら書いて覚えたり、たくさん文章、本などを読んだりしました。数学は、解きながら公式を覚えるようにしました。
オススメの気分転換は？？
音楽を聞いて落ち着いたり、夜遅くまで勉強して眠くなってしまったときは無理せず睡眠をとったりすること。
ハマヨビについて、この１年について、など、思うことを教えて下さい！
とても親身になって勉強を教えて下さり、ありがとうございました。
一度落ちた時に、受験する学校を探すのに、いろいろとアドバイスをしてくださって、自分はとてもいい環境、いい先生、スタッフのもとで勉強できたのだと、改めて思いました。
今まで、専門学校しか選択肢を考えてこなかった自分に、大学という選択肢を提案してくれたことや、学習カウンセリングなどの話し合いの時間を設けてくれたことが、とてもありがたかったです。 本当に、今まで大学という選択肢を考えてこなかったので、このことを提案してもらえたからこそ、合格できたのだと思っています。
また、自分でなかなか上手に勉強できない自分にとって、授業や勉強マラソン、小テストなどがとても役に立ちました。そのおかげで、だんだん上手に勉強できるようになりました。
自習室も、授業がない日や夜遅くまで使えて、静かで集中できる場所はなかなかないので、そのような環境があったのがよかったです。
さらに、スタッフの方が受験などのことでわからないことに丁寧に答えてくれたり、自習室や教室の温度調節など、自分たちが勉強をしやすい環境を作ってくれたりしたことがとてもよかったし、そのようなことがあったからこそ、健康に1年を過ごせた、そして受験に臨むことができたのだと思っています。
本当に1年間、ありがとうございました。
高橋先生からのコメント
最後まであきらめずに、価値ある合格をつかみ取りましたね。予備校生活は、終わってみれば短く感じますが、途中には苦しい時期が何度もあるものです。石原君にも、そんな時期があったことでしょう。それでも、授業を休むことはなく、自習室で勉強する姿がよく見られました。
ハマヨビでは、学習カウンセリングをマンツーマンで定期的に行うのですが、石原君は、看護師志望が初めからはっきりしていました。そして、真剣な眼差しで授業を受けていました。あなたなら、きっとよい看護師になって活躍できる、と私はいつも思っていましたよ。 最初の受験校が不合格だったこと、正直言って私は信じられませんでした。石原君は少し弱気になってしまったかもしれません。でも、その直後の学習カウンセリングで、受験計画を練り直したとき、石原君の目がパッと輝き笑顔が出ました。新しい希望が見えた瞬間でしたね。それから受験まで見事にがんばり抜きました。あなたを看護師の道に送り出せたこと、私たちにとっても、うれしく誇らしいことです。
最後まであきらめずにがんばってつかんだ合格、本当におめでとう！
